エッセンシャルオイル

聖なるフランキンセンス〜潜在意識に届く香り その1

11月ももう終わり、いよいよクリスマスシーズンを迎えますね。

クリスマスの香りというと、あなたはどんな香りを想像しますか?

わたしのイメージでは甘くてスパイシーな香りなのですが、実はクリスマスにゆかりのあるエッセンシャルオイルがあるのです。

それがフランキンセンスとミルラです。

今日はその、フランキンセンスのお話です。

フランキンセンスはどんなエッセンシャルオイルなの?

日本でも乳香と呼ばれ、お香やにおい袋などに入れて使われています。

香りの特徴

ウォーム(温かみのある香り)、スパイシー(ピリッとしたスパイスの香り)、クリーン(さっぱりした香り)

抽出方法

水蒸気蒸留法

抽出部位

樹脂(ボスウェリア・カルテリ、ボスウェリア・サクラ、ボスウェリア・パピリフェラ、ボスウェリア・フレレアナ)

主成分

α-ピネン、リモネン、α-ツジェン

聖なる香りフランキンセンス

イエスキリストとフランキンセンス

乳香は、黄金、没薬とともに、イエス・キリストが誕生した時に
東方の三賢者が捧げた贈りものとして、聖書に登場しています。
その時の捧げものは、没薬黄金、そして乳香の3種類です。

乳香(にゅうこう)は、フランキンセンスのこと。
没薬(もつやく)は、ミルラのこと。

ミルラは偉大な医師の証で、清らかな肉体の象徴とされ、黄金は、偉大な商人の証で、神への愛を象徴します。
そして、フランキンセンスは偉大な預言者の証で、神への礼拝を意味します。

そしてこれがクリスマス・プレゼントの起源とされているそうです。

儀式のときに炊かれた神聖なフランキンセンス

中東などでは何千年も前から使われ、神聖な香りとして大変貴重なものとして扱われ、祝福の儀式や祈りの儀式に焚かれていたのがフランキンセンスです。

墓泥棒が金銀の財宝を置き去りにしても、フランキンセンスを持ち去ったと言われていたり、太陽神ラーに捧げる薫香として、クレオパトラにも愛され続けたとも言われています。

世界三大美女の一人、クレオパトラはどんな風にフランキンセンスを使っていたのでしょうか?
クレオパトラは目元のパックとしてフランキンセンスを使っていたそうです。フェイシャルパックの原料としてフランキンセンスの効能を堪能していたのでしょうね。

スピリチュアルな体験を深める

古代ローマでは、オリバヌム(オリバナム)と呼ばれ、フランスでフランキンセンスと呼ばれるようになりました。

フランキンセンスの意味は、高品質な香り、ハイクオリティーな香りという意味で寺院などで焚かれることが多く、スピリチュアルな体験を深め悟りの扉を開くと信じられています。

スピリチュアルな体験を深めるという意味で、瞑想の前や修行・儀式などに用いられてきています。世界中のいろいろな地域で、神聖な香りとしてサンダルウッドなどと共に愛されています。

スピリチュアル・マジカルアロマとしてのフランキンセンス

フランキンセンスはスピリチュアル・マジカルアロマにおいて大変貴重なエッセンシャルオイルで、大変多くのスピリチュアル・マジカルなパワーを持っています。

そして、とっても貴重なエッセンシャルオイルなので高額なのです・・・

次回はフランキンセンスのスピリチュアルなパワーについて、お話しします。